どうも、得する情報をお届けするmoririkuです。
ラスベガスはカジノ、バフェ(食べ放題)、各種ショーなど魅力がいっぱいです!
しかし、街の観光だけではもったいない!ラスベガスを拠点に、少し車を走らせると大自然が広がっています。僕も2015年9月にグランドサークル1人ドライブ旅行をしました。
海外でレンタカーした経験がない方、英語が話せない方にとって、海外で車を借りるまでがハードルが高すぎて断念。ツアーでグランドキャニオンへ…となることが多いのではないでしょうか。
でも、せっかくなら自由気ままに自分のペースで観光することが出来るレンタカーがすっごくお勧めです!
今回は、ラスベガスの玄関、マッカラン国際空港でレンタカーを借りる方法を丁寧に説明。そして最初の行き先となると思われるラスベガス市街までの行き方を説明します!
グランドサークルとは?
グランドサークル(The Grand Circle)は、アメリカのユタ州とアリゾナ州の州境にあるパウエル湖という巨大な人造湖を中心に、半径230km の円を描いた時、その円(サークル)の中に含まれるエリアの呼称。
出典元:wikipedia
ラスベガスがあるのが、地図の円すぐ西側です。つまり、ラスベガスからみて東側の砂漠に広がる国立公園や州立公園を回っていくことを「グランドサークル」といいます。
マッカラン空港でのレンタカーの借り方
本題ですね。ラスベガスの国際空港であるマッカラン空港からレンタカーを借りる場合について説明していきます。
マッカラン空港へ到着したら、まず、レンタカー会社が集まっている「McCarran Rent A Car Center」へ移動する必要があります。
わかりづらいのは、マッカラン空港と隣接していないところです。
歩いていくのは困難な距離にありますので、無料のシャトルバスで移動します。空港内の「Rental Car Shuttle」の表示に従ってバス乗り場へ行きましょう。
こんなバスに乗って10分ぐらいで
マッカランレンタカーセンターへ到着です。
借りる車は予め日本でネット予約しておく方が安心です。
必要な物
- バウチャー(国内で予約した方)
- クレジットカード(海外では身分証明になります)
- 国際免許証(各県の運転免許試験場で即日交付されます 3000円ぐらいかかります)
- パスポート
- 日本の運転免許証(他のサイトでは「必要」とされていますが、アメリカ、ニュージーランド、台湾、オーストラリアでレンタカーしてますが、求められたことはありません。まあ一応持っておきましょう)
ちなみに、もちろん英語でのやり取りです。英語が出来ない方は、やはり日本でネット予約しておくと難しいことをここで話して決めなくて良いので多少easyになります。難しい事、とは保険関係です。値段は上がりますが、何かあった時に備えてFull coverにしておくべきだとは思います。
予約時は僕は以下のサイトを利用しました。
ここで押さえておくべきEnglish!
ID:パスポートのこと
License:免許証のこと
voucher:予約した時の領収書など
Signature:サイン
Deposit:保証金
多分予め予約しておけば、これだけ聞き取れればなんとかなります。
ガソリンについて:走行中ガソリンを入れる場合、についてガソリンの種類「Regular(Unleaded)」「Plus」「Premium」の3種類です。高級車を借りた場合以外はRegularを入れておけば良いと思います。ちなみに、ガソリンスタンドを現地の人に「where is ギャソリンステイション?」と聞きまくって全く通じず、困りました。正しくは向こうでは「ガスステーション」です。
そんなの知ってますか?(笑)僕は中学時代、ガソリンのことをギャソリーン!と発音することを習った覚えがありました。
鍵をもらったら、駐車場へ行きます。駐車場は広々しています。このようにレンタカー会社(AVISやDOLLARなど)ごとに区画が決まっていますので、自分が借りたレンタカー会社の区画に行きましょう。
そして、レンタカー会社の区画に到着したら、鍵を開けるボタンを押すと、自分がレンタルした車のカギが開いて、音が鳴るので自分の車が一発でわかります。
そして乗り出す前に、車に傷などないかチェックして出発です。「Exit」を目指していきましょう。
もちろん左ハンドルです。
僕もこの時、初の左ハンドルでした。ありがちな話ですが、ワイパーとウィンカーは右ハンドル車と逆になるので慣れるまではマジで間違えて焦ります。
空港から出るとすぐにHighway(いわゆる高速道路)なのでやや怖いですが気を付けて乗ってください。
レンタカーの返却
以下、2パターンで分けて説明します。
- 空港に返す場合:空港では24時間返却が可能です。営業時間外の場合は、レンタカー会社の区画に停めてカギを返却ボックスに入れておくだけで良いです。
- 別の営業所で返す場合:おおむね街の営業所は朝8時から夜6時ぐらいまでの時間ですので、この時間までにリターンすることになります。もし旅行の途中だけ利用する場合は返却時間を考慮した旅程を組み立てる必要がありますね。
マッカラン空港以外の営業所
もちろん、空港以外でもレンタカーはあります。
ラスベガスでは有名な大きいホテル(ベラージオやサーカスサーカスなど)ではほとんどレンタカーの営業所がくっついています。予め自分が泊まる予定のホテルでレンタカー出来るか確認し、もし可能ならそこからレンタルするのも楽かもしれません(僕はやったことないので、詳しくは書けませんが、ホテルには24時間コンシェルジュが立っているので何かしら力になってくれると思います)。
空港からベガスの街までの僕のルート
マッカラン空港のレンタカーオフィス→The D Lasvegas
初日は夕方にラスベガスのマッカラン空港に到着するため、ラスベガス市街に一泊します。価格が安かったため、フリーモントストリートにあるThe D Lasvegasへ宿泊です。
基本、空港からInterstate Highway15(I-15)という、いわゆる州間高速道路の一本道です。といっても、アメリカの車、普通に120㎞とか出しているので左ハンドルにも海外走行にも慣れない状態でこの道を通るのは精神的に疲れます(笑)。安全第一に頑張ってください。
交通ルールについてはJUNGLECITY.COM様が非常にわかりやすくまとめられているので、参考にすると良いです!
僕は当時カーナビも借りず、携帯も持っておらず、紙地図なんとなく見て、テキトーに走っていたので、I-15を側道に出なくてはいけないところで出ることが出来ないなどのトラブルもあり、ホテルまで15分の道のりを1時間弱かかった覚えがあります。
皆さん、カーナビを借りる、SIMフリースマホを持っていく、Wi-Fiを借りるなど道を教えてくれるものを用意することが安全面でもお勧めです。
SIMフリースマホについては以下にまとめています。
海外版スマホを利用するときの注意点。使える?そのスマホ
この日は5000円ぐらいで1泊出来て、ホテルにCASINOはあるし、ホテルの目の前にはライブ会場もあって、フリーライブをやっているし、翌日からグランドサークルドライブなのに全然眠れなかったです。
さて、旅の始まりレンタカーの借り方から街までの道のりについてまとめさせて頂きました!
海外でドライブなんて…怖い、不安!と思ってしまいがちですが、しっかり調べて安全運転をすれば、それほど危険ではないと思いますよ。
グランドサークルドライブをスタートした記事については以下をご覧ください。