どうも、得する情報をお届けするmoririkuです。
以前、格安SIMって何?安いの?今すぐ携帯を変えるべき理由に格安SIMで運用開始するメリットをまとめました。
今日は格安SIM運用を開始することを決心され、スマホ端末を用意するときに注意すること、特に海外版スマホが国内の回線で利用可能かどうかをまとめます。
SIMフリー専用端末
SIMフリー専用端末(メーカー毎)
iPhoneXRやHUAWEI P20など2018年10月現在、最新機種のハイエンドモデルでは10万円弱程度の価格。
5万円程度がミドルレンジ、低コストモデルでは2万円程度からあります
格安SIMの運用で「端末はなんでも良い」という方は、このSIMフリー専用端末を利用すると、煩わしい注意点などないので、良いでしょう。
海外版スマホの購入先は?
海外版スマホを通販で購入できます。他のサイトより安いです。僕も1度購入しました。
調べると、初期不良などで対応が悪くトラブルになっている例があります。要注意です。
海外版、国内版スマホを取り扱っています。expansysより、値段は高めですが国内に店舗も構えており、保証の面で安心があります。
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価格:47,800円 |
Amazonや楽天でも国内版の中古や未使用品、海外版SIMフリー端末まで取り扱っています。
海外版SIMフリー端末の注意点
技適マーク
技適マーク(ぎてきマーク)とは、技術基準適合証明と技術基準適合認定のいずれかあるいは両者の認証がなされていることを表示するマークで、総務省令に定められたものである。
出典:Wikipedia
よくわかりませんよね(汗)
ようするに、携帯電話やラジオ、警察が使用している無線などを妨害されると、まずいですよね。そういったことを未然に防ぐために総務省が認証した機器のみを国内で使用してくださいね、というものです。
国内版として発売されているスマートフォンはもちろん、認証済みのものですが海外版を購入するときは要注意です。
総務省 電波利用ホームページから簡単に調べることが出来ます。
例えば、現在僕が利用しているスマートフォンはExperia Z5 Compactというものですが、海外版です。
価格:25,444円 |
型番「E5823」ですから、先ほどの総務省HPより
このように入力して、下の「送信」を押すと
このように表示され、認証済みであることがわかります。
皆さんも海外版スマホを購入する際に、技適認証されていることが確認できない場合は、HPより確認してみてください。
もしも、未認証のものを利用していることが警察に見つかると電波法違反ということになるようですので要注意です。
電波を拾うかどうか?
日本ではNTTドコモ、ソフトバンク、auが携帯電話の電波を持っていて、最近楽天が第4のキャリアになることが決まっています。
現状、3キャリアの電波帯について、海外版スマホ販売業者のイオシス様がわかりやすくまとめてくれているので転載させて頂きます。
出典:イオシス
つまり、あなたが購入予定のスマートフォンの型番を検索し、周波数帯を調べて、この表と比べてみてください。
僕はドコモ系MVNOを香港版スマホで利用していてこの表の△は拾いません。
都市部では全く問題ありませんが、旅行などで山間部へ行くと拾わなかったり、拾いにくいことがあります。なので、よく旅行で山へ行く方やそもそもキャリアの電波も届きにくい田舎に住んでいる方は、全ての電波を拾うスマホを選ぶ必要があると思います。そうなると、海外版ではなく日本で発売されるものになるのでモデルは限られますね。
SIMフリー版のGalaxyなどを利用したい場合は、どうしても海外版になると思いますが、ド田舎でなければ問題ないですので安心して購入してくださいね。
さて、ここまでマニアックな話になりましたが、SIMフリースマホを購入しよう!と決めた方は一読して知識をつけておかれると良いと思いますよ。
そもそもSIMフリー?って何?という方は以下のまとめを読んで下さい!