どうも、得する情報をお届けするmoririkuです。
新築する際、玄関先にシンボルツリーを植えてもらいました。住み始めてしばらくは問題なかったのですが、徐々に雑草が生い茂り、家の顔なのに恥ずかしいのと、毎日帰宅したときに眺めが良くないので気分が下がるなーと感じていました。そこで、雑草対策と見栄え対策を同時にDIYしてみましたので、その方法を紹介させて下さいね!
雑草対策ってどんなものがあるの?
①頑張って抜く
一番簡単かつ大変な対策は手作業で草取りすることです。普段外仕事ではないので、たまに草抜きするのは悪くはないのですが、生えるスピードはものすごく、抜いたと思ったら生えてきます。フルタイムで働いている人には時間的にも、難しいでしょう。
草刈り機を購入して、電動で刈るのも良いでしょうがこれでも生えるスピードは変わらないので結局大変だと思います
②防草シートを張る
完璧に敷き詰めれば、ほぼ完ぺきな対策になるかと思います。
見栄えが悪いので、③or④を同時に行うことをお勧めします。
僕は②、③を組み合わせてDIYしました。
耐用年数別で値段が何段階かあります。
1m×10mで1000円~10000円ぐらいまで幅があり、安い物で3年、高い物で10年以上の耐用年数が書いてあります。
「DIYを楽しむ」という意味で、3年ぐらいして本当に雑草生えるようになってしまったら、その時の気分で再アレンジしてDIYし直すのもありだなと考え、我が家は3年耐用の一番安いものを利用しました。少し実験で3年多様年数の防草シートを2枚重ねにしたら倍以上の期間いけるんじゃないか?もし予測が正しければ10000円のものより低コストで長期間対策出来るのでは!?ということで、一部を2枚重ねてみてあるので、また3年後ぐらいに追記出来たら良いです。
③砂利を敷き詰める
多少コストがかかりますが、撒くだけなので簡単ですね。
ただし、雑草の力をなめちゃだめです。石と石の隙間から生えてきます。②と組み合わせることで弱点を補えると考えます。
石は色とりどり、形も様々選ぶことが出来るのもメリットですよね。
④人工芝にする
砂利よりも若干コストがかかりますが、これもきれいに仕上がります。
雑草の威力は半端ないので、人工芝すら突き破るそうです。そのため、寿命を長くするために②防草シートも同時に敷くことがお勧めです。
人工芝にもランクがあり、値段によって耐用年数や見栄え、触り心地(厚み)が違ったりするようです。
個人的には外に寝転ぶ場所なら高いもの、見栄えだけ芝っぽければ良いところは安い物という選び方はどうかな?と考えています。
⑤除草剤を撒く
比較的低コストで簡単な対策。
液体タイプ
粒タイプ
液体タイプは液がかかったところを枯らすことが出来ます。即効性があり、どんな草にも効果があります。もう生えてしまっている雑草に対しては液体タイプがお勧め。ただし、これから生えてくるものには効かないので効果は一時的。
一方、粒タイプは土に吸収され、これから根から枯らせるので比較的長期間(半年ぐらい)効果が持続するようです。ただ、背の高い草まで枯らすことが出来ないようなので、生えてしまって背が高くなった雑草に対しては弱いので、雑草が生える前に撒くことが出来た場合に粒タイプを選びましょう。
⑥固まる土を使う
ホームセンターで見つけて、こんなものがあるのか!とびっくりした商品。
水と混ぜると固まるようです。
2袋ぐらい購入して置いてあるので、また試してみたら報告追記しますね。
防草シートってどうやって張るの?
下準備
草を抜きます。軽く掘り起こしてなるべく平らを取るようにします。もともと水はけが悪い等あるようならついでに勾配をつけて排水出来るように工夫しましょう。
張る時の注意点
- 雨水や汚水(マンホール):定期点検があるので、外に出しておく必要があるのでくり抜く必要があります。ハサミで切って、周りが浮いてこないように多めに杭を打っておきましょう。
- 木や柱など障害物:後から木を植える場合は最小限くり抜くことが可能ですが、予め障害物がある場合は上から被せるとしても根っこ部分より大きめにくり抜くことになるため、結局隙間が空き、雑草が生えてしまいます。障害物周りはきっぱり諦めて、V字に切ってなるべく隙間を埋めるように杭を打ってしまいましょう。
- 配線や配管:地面に配線、配管がある場所は予め図面で確認しておきましょう。もし水道管でも突き破ろうものなら、かなりやばいです。
以上、注意点とコツです。
砂利まで敷き詰めるとこのようになり、土むき出しよりオシャレに、そして雑草対策も出来て最高です!
実際、いつ頃から雑草が目立ってしまうようになったか、3年耐用の防草シートの実力について、3年後ぐらいに追記出来たら良いです!